原燃輸送株式会社

原燃輸送の歩み

Corporate History

1973
  • 商社2社、運輸4社にて動燃・再処理施設向け使用済燃料輸送会社として(株)エヌ・ティー・エス設立
1974
  • 株主として電力10社、商社5社、運輸5社の体制に改組
1978
  • 第1回東海向け使用済燃料輸送を実施
1986
  • 原子燃料サイクル施設向けの輸送を実施することになり、社名を「原燃輸送(株)」に変更し、新たな一歩を踏み出す
1989
  • 原子炉等規制法上の「運搬を委託された者」の資格認定を受ける。以後、電力会社に代わって当社が東海輸送本部の本部長となる
1991
  • 「運搬を委託された者」としてHZ-75T型輸送容器の「設計承認」「容器承認」を取得
1992
  • 六ヶ所輸送事務所を開設
  • 第1回低レベル放射性廃棄物の輸送を実施
1993
  • TN28VT型輸送容器の設計承認を取得
1994
  • NFT型輸送容器(6タイプ)の設計承認取得
  • 原燃船舶(株)発足
1995
  • 第1回返還ガラス固化体の輸送を実施
1996
  • 第1回天然六フッ化ウラン輸送の実施
1997
  • 低レベル放射性廃棄物輸送累計10万本達成
1998
  • 六ヶ所向け使用済燃料の第1回試験燃料輸送を実施
  • NFT型輸送容器のレジン(中性子遮へい材)データ改ざん問題が発覚
1999
  • データ改ざん問題が解決。経営理念の見直し、企業行動憲章を制定。
  • ISO9001の認証を取得
2000
  • 低レベル放射性廃棄物の充填固化体を初輸送
  • 第1回六ヶ所向け使用済燃料輸送を実施
2001
  • 創業以来の使用済燃料輸送、累計1,000トンを達成
  • 東海向け使用済燃料輸送通算200回を達成
  • 原子力船「むつ」の使用済燃料輸送を実施
2002
  • (株)オー・シー・エルへの資本参加
2003
  • 低レベル放射性廃棄物輸送通算100回達成
2004
  • 六ヶ所向け使用済燃料輸送、累計1,000トンを達成
2006
  • 使用済燃料運搬船第二船竣工
  • 六ヶ所向け使用済燃料輸送、累計2,000トンを達成
2007
  • 東海向け使用済燃料輸送、累計1,000トンを達成
2008
  • 原燃船舶(株)を吸収合併
  • 低レベル放射性廃棄物輸送、累計20万本を達成
2009
  • 六ヶ所向け使用済燃料輸送、累計3,000トンを達成
2015
  • 低レベル放射性廃棄物輸送、累計200回を達成
2018
  • 低レベル放射性廃棄物輸送、累計30万本を達成
2019
  • 低レベル放射性廃棄物運搬船(後継船)竣工
2021
  • 50tクレーン竣工