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同期女性座談会

同期女性座談会

CROSS TALK

原燃輸送は、女性が「働きやすい」「働きたい」と思え、思う存分「活躍できる」よう、
サポート体制を整え、職場環境を充実させると共に、ひいては、男女ともに、
多様な生き方、働き方を実現できる会社を目指し、種々の取り組みを行っています。
今回は、様々な部署で生き生きと働く女性同期4人に、
原燃輸送の働く環境や魅力について、率直に語ってもらいました。

※内容は取材当時のものです

MEMBER

  • 内田 真緒

    2022年度入社
    輸送部 輸送グループ所属

    内田 真緒UCHIDA MAO

  • 鈴木 碧海

    2022年度入社
    設計・開発部 国内キャスクグループ所属

    鈴木 碧海SUZUKI AMI

  • 秋谷 帆南

    2022年度入社
    総務部 総務グループ所属

    秋谷 帆南AKIYA HONAMI

  • 丸山 はるか

    2022年度入社
    経理部 輸送契約グループ所属

    丸山 はるかMARUYAMA HARUKA

SESSION MENU

 

Q1 入社の決め手を教えてください

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鈴木

鈴木

私は、原子力業界で働きたいと就職活動を行っている中で、都内で勤務できることや、「輸送」という唯一無二な立ち位置で原子力に携われることに魅力を感じ、入社を決めたかな。

内田

内田

私も、鈴木さんと同じく、理系大学出身で、先輩が「原燃輸送」に入社していて、話を聞いていて。
実際に自分が就職活動をする際に、原燃輸送について詳しく知りたいと思い足を運んだ「原子力産業セミナー」で、1DAY仕事体験について紹介があり、参加してみたら面白くて。
また、その後の選考方法の案内時期が適切で、実際に面接を受けるまでの流れがスムーズで、ご縁があるのかなと思って決めました(笑)

秋谷

秋谷

選考過程がスムーズだった印象、私も分かる。

丸山

丸山

私は文系大学出身なので、お2人とは会社の選び方がちょっと違うかな。
まずは、業界を決めることなく幅広く会社を見ていた中で、比較基準の1つとして「福利厚生」を見たところ、自分の理想の働き方が出来そうであったし、また、インターンなどに参加し、仕事のやりがい、社員のまじめさ、穏やかさや仕事への情熱などを含んだ雰囲気も、自分に合っていたことなどが、入社の決め手になった。

秋谷

秋谷

私も、丸山さんと同じ文系大学出身なので、同じように業界を絞ることなく就職活動を行っていて、福利厚生を軸に見ている中で、採用担当者が真摯に向き合ってくださったことや、1つ1つの対応や連絡が早かったことから、会社への信頼感が高くて入社を決めたな。

丸山

丸山

やっぱり、仕事体験やインターンに参加したり社員訪問したりすると、社風の違いがよくわかるから、私は会社を決めるうえで色々と足を運んだり、先輩社員と話してみてよかったと思う。

 

Q2 原燃輸送の足りない点はどんなところですか?

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鈴木

鈴木

技術系が多い会社ということもあり、女性社員・女性管理職は少ないと感じるな。

丸山

丸山

私もその点は共感。
それに、ライフステージに合わせた制度は、とても充実しているけれど、まだまだ女性社員が少なく、直近で育児休職を取得していたり、短時間勤務で働いている方がいないので、実際に活用した時に、会社や職場がどのようなサポート体制になるのかは、少しイメージしにくいかな。

秋谷

秋谷

ただ、高校生のお子さんがいる先輩や育児休職を取得された経験がある先輩方が、今もなお活躍されている姿を目の当たりにしているから、長く働き続けられる会社なんだと安心は出来るよね。

鈴木

鈴木

同じ職場に育児休職を取得された男性がいるけど、スムーズに職場に復職されて、現在も活躍している。
今は、フレックスタイム制度を活用して、お子さんの送り迎えをしているので、子育てはしやすい環境だろうなとも想像できるよね。それぞれのライフステージに合った制度を、当たり前に活用して、職場に自然に溶け込みながら働いている。そんな雰囲気があるといいよね。

内田

内田

本当にそうだね。
まだまだ想像はつかないけど(笑)

鈴木

鈴木

今後は理系の女性をいかに増やしていくかが課題になると思う。
ただ、今の職場でも仕事は男女で分け隔てなく与えられていて、色んなことにチャレンジさせてくださるので、公私ともにとても働きやすい環境が整っていると感じている。

秋谷

秋谷

本当に。
事務系職場も同じ。

内田

内田

私は現場に出ることもあり、作業服を着ることが多いけれど、女性用サイズがまだまだ整っていない状況に触れると、改めて女性社員が少ないと実感する。

丸山

丸山

でも、女性社員が少ないからこそいい点も、もちろんあって、日常的な面では、女性更衣室が広いとか(笑)

全員

全員

わかる(笑)

 

Q3 やりがいを感じた仕事は何ですか?

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秋谷

秋谷

私は株主総会当日の運営で、やりがいというか、自分が所属している総務部の存在の大切さを実感したかな。
会社を円滑に回すために、部門には属さない総合的な業務を担当するのが総務部だと漠然としたイメージがあったけど、会社の今後を決めるとても重要な会議を運営する立場でもあり、社外者、経営層と他部署との懸け橋となる仕事を担っているんだと責任感が生まれた。
日常では、上司を介してではなく、自分に直接問い合わせが来て、社員1人1人やりとりをしながら対応を重ねていくと、役に立てているかなとやりがいを感じていることが多いな。

丸山

丸山

私は、経理を担当していて、社外向けに請求書をつくる際は、多くの情報を集めて金額をはじきだしているんだけど、1つ1つの作業の積み重ねが成果=金額となって表れ、上司の承認を得ることができると、やっぱり達成感を感じることができるかな。請求書は、取引先との信頼関係、企業のリスクなどに影響を及ぼす重要な文書だから、携わるには責任感が求められるし、やりがいがある。

鈴木

鈴木

設計・開発部には、輸送に使用する容器などの設計について役所へ申請を行う仕事があるけど、その準備を行う工程で持った疑問には、先輩は必ず耳を傾けてくださる。
また、新入社員の私が提案した内容でも、実務年数問わず同じ重みの言葉として扱い、検討してくれる。
これは、本当にモチベーションになるし、技量に応じて様々な業務を任せてくれることが何よりやりがいかな。
この間は、部長含め30名程度の社員の前で説明をする場があって、緊張したよ。

全員

全員

すごい!!

内田

内田

私は、その場にいたけれど、すごいなぁ~と思いながら見ていた!!
私自身は、突発的な輸送計画の改定作業を1人で任された際、すごく緊張したけれど、無事に終わった時は安堵感と充足感があったかな。日常では、まだまだ先輩と一緒に協力しながら業務をすることが多いけど、意見交換をしている時など、メンバーの1人として参加できているなと感じる時はやりがいを感じている。

 

Q4 入社後に感じた原燃輸送の魅力とは?

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丸山

丸山

セミナーなどに参加し会社説明を聞いていると、福利厚生について必ず紹介があるけど、その制度が実際どの程度、社員に浸透して活用されているのかまでは、入社しないと分からないところがある。
原燃輸送は、ご説明頂いたとおり(笑)
どの制度も使いやすい環境にあるな、と入社して感じている。

秋谷

秋谷

それは、私も感じている点だな。
出社時間1つにしてもフレックスタイム制度が導入されているから、あらかじめ調整しておけば、自分で決めることが出来て、気持ちにゆとりが持てるし、働きやすいよね。有休も取得しやすいと思う。

鈴木

鈴木

私の職場もフレックスタイム制度を活用されている方が多いし、所属部門に関わらず、ワークライフバランスが実現しやすい環境だと思う。仕事面では、少数精鋭だからこそ、1年目から責任と裁量をもって業務に携われていて、そこにやりがいを感じることが多いな。
1年目は業務に関する勉強や練習の中で知識を増やしていく教育を行っている会社も多いと聞くけれど、原燃輸送は実践やOJTを通して学び・習得していくことが多いと感じている。

内田

内田

入社前は、「部長」など管理職の方はすごく遠い存在だろうなと思っていたけど、実際は、席も近く、気さくに話しかけてくださり、コミュニケーションがとりやすく、風通しのいい職場だなと思う。

鈴木

鈴木

本当に。
本社は、ほぼワンフロアに社員がいて、他部門とのつながりが持ちやすいのも、私は魅力だと感じている。

秋谷

秋谷

そうだよね。
顔と名前が一致するからこそ、業務が円滑に進むことってあるなと痛感している。

 

Q5 学生時代と仕事に対する考え方が変わりましたか?

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丸山

丸山

アルバイトは、大学生の時だけ一時的に働く場という意識があるため、自分の持ち場、与えられた仕事を100%やり切ればいいだろうという感覚があった。
しかし、会社に入社すると、他の職場に対して「分からない」ことがあると、理解していた方が業務が円滑に進むなと感じることも多く、積極的に情報収集するようになったかな。

秋谷

秋谷

わかる。
私は、有給制度により仕事を休んでいても給与が支払われるなど、アルバイトと会社員では雇用形態が異なるなとか、この会社の一員なんだなと感じる場面に接するたびに、自分の中で帰属意識が醸成されていることに気がつくな。これは、アルバイト時代にはなかった感覚。

鈴木

鈴木

そうだよね。
そして、仕事に対する責任感も全然違うと思う。

内田

内田

仕事に取り組む姿勢も違うよね。社会人の方が、時間に制限があって、何時いつまでに、ここまで仕上げなければならないという、いい意味でプレッシャーと緊張感がある。だからこそ、達成感も感じられると思うけど(笑)
また、1つの仕事に対して関わっている方が多く、自分が与える影響力が大きいというのも、違いかな。

鈴木

鈴木

本当に大きな違いだね。

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